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動脈硬化 / 喫煙・タバコのリスク

タバコは末梢神経の収縮や血圧上昇を引き起こします。このため心臓負担が増加する他、ニコチンの作用により悪玉コレステロールの働きが活発化し動脈硬化が進行します。これにより虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、脳卒中(脳梗塞、脳出血)などの生命に係る病気となるリスクが飛躍的に高まります。

動脈硬化が引き起こす様々な病気・疾病

動脈硬化は心疾患や脳疾患といった重篤な症状を引き起こす疾病と関連性が非常に高い病気です。さらに、喫煙は血圧の上昇(高血圧)を引き起こします。

この二つが組み合わさることにより狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの脳と心臓、血管に関連する様々な病気を引き起こします。

 

心筋梗塞
心筋梗塞とは、虚血性心疾患という疾患の一つです。心臓が栄養としている冠動脈における血流が下がる事により心筋が虚血状態となり、壊死する状態となります。通常心筋梗塞という場合は急性に発症する「急性心筋梗塞」のことを指します。

脳梗塞
脳梗塞とは脳に栄養を送る動脈の閉塞(狭窄)により脳虚血をきたして脳組織に栄養や酸素が供給されない事から壊死(またはそれに近い状態)になることを指します。広義では同様のしくみから現れる様々な症状を含めて脳梗塞と呼ぶ場合があります。

クモ膜下出血
クモ膜下出血(くもまくかしゅっけつ)とは、脳の表面にある欠陥が破れて、クモ膜下膣に出血がおこり、髄膜が強く刺激されてしまう病気です。前触れなくおこり、突然の強烈な頭痛がおこります。再発することも多く、再発が続くほどクモ膜下出血の症状は重症になります。

脳出血
脳出血(のうしゅっけつ)とは、脳にある脆くなった血管が高血圧や動脈硬化などを原因に破れて出血し、血液が脳に侵入して脳機能に対して障害を与える病気です。脳出血自体は突発的に起こるケースが多く死亡率も高い危険な病気です。